body 身体

骨折その後…

左足の第二趾を骨折して、まる1ヶ月が経ちました。骨はおおかたくっついてくれたようで、体重がかかった時などに時々鈍い痛みのような違和感はあるものの、ほぼ普段通り動いています🙌 まだ腫れや内出血の肌の暗みは引いていませんが、これは戻るまではしばらくかかると最初の診察時に聞いていたので、まあそんなものかなと。

私は日系の医療保険を持っていないので、1回目の診察ではSHP(SingHealth Polyclinic)と呼ばれる、当地シンガポールのポリクリニックに行きました。怪我をした次の日の朝、赤紫に腫れている患部を見て、「骨折してるようなんですがどこに行けば?」との問い合わせをSGH(Singapore General Hospital)にして紹介されたところで、これが初来院です。位置的にはSGHの隣で、割と新しい印象を受けました。

そこではレントゲンを撮って、状況の説明をうけ、患部にはガーゼを軽く巻くだけ、という、日本の感覚では随分とあっさりとした処置を受けました。取り乱しているつもりはなかったのですが、全治2ヶ月と聞いて、それなりにショックを受けていたのか、そのガーゼ処置のまま特に疑問に思わずに帰って来てしまいました。(その日の夜、ふと「あれ?コレで合ってる??」と不安に…)

当初はかなり痛みが続いていて、日常生活を送っている中で同じところをまたぶつけてしまうのが怖かったのですが、その週末にドラッグストア gardiansで突き指用のメタルカバーを見つけ購入。

実際使っていたものなので、使用感あって失礼いたします💦小さくしておきますね😅

これで患部を覆い、その上に包帯を巻くという自己流ケアをして、次の診察まで待つこと2週間。カバーがあると、ちょっとどこかに触れてしまっても、痛くなーい🤩!これはありがたかったです。

最初の診察後、SHPのアドミン窓口で(一方的に😅)日時を指定され、その日に SGHのMusculoskeletal Center(←直訳で筋骨格センター。整形外科と言った感じでしょうか🤔)へ行き、専門医の診察を受けるという流れでした。改めてレントゲン写真を見てもらって、「これはすごく単純な骨折だから、特にやることはありません。そのカバーもいらないよ〜 笑。日を待って、様子を見ながら動いてね。」(意訳)と言った感じの診断でした。大ごとでなくて何よりですが、お支払いはそれぞれ SGD150 近く(+レントゲンfee)で、日本と比べるとホントお高いですよね。。

以前にも書いたように、レッスンは通常通りやらせていただいて、それに加え、空き時間に行っているヨガの自主練習が自然とリハビリテーションになっているんじゃないかと思います。始めのうちは痛みが強かったので、自重の配分の仕方や足裏や爪先の使い方をより意識して行うようになり、また、それでもそれなりに動けていろんなポーズができるもので、良い勉強となりました。

今は上記のメタルカバーも外して、室内では素足生活です♪今回学んだことも活かしつつ、これからも心を込めてヨガをお伝えして参ります〜😊